お花に想いを込めて!赤バラの素敵な贈り物。

プリマでは長年の経験を元に、こだわりの高級造花をいくつか取り扱いしています。その中のひとつ、赤バラは本物と見間違うほどリアルな仕上がり。ロマンチックなレッドローズは、プロポーズや記念日の贈り物にピッタリですよね。贈った後も、枯れることなく長く飾れるアーティフィシャルフラワーは特におすすめです。今回は、バラにまつわる花言葉と魅力をピックアップしてご紹介いたします。ぜひ、フラワーギフト選びのご参考にご覧ください。

赤いバラは、古くから大切な人に贈られてきた花です。
その歴史は深く、特別な意味を持ちます。

古くから愛されてきた赤バラです

長い歴史を持つ赤バラは、時代を超えて多くの人々に愛されています。

まず初めに、赤バラは、古代から多くの人々の心を捉え続けてきました。そしてその種類は3万から4万種以上があるといわれています。現在に多く見られる種類は「モダンローズ」と呼ばれ、「四季咲き」なので春から冬に入る前まで比較的長く楽しむことができます。古くから楽しまれてきた品種の多くは、春のみ楽しめる「一季咲き」でしたが、1867年に四季咲きのバラ「ラ・フランス」が発表され、モダンローズへとつながってゆきます。そこから、この品種を境に「ラ・フランス」以前は「オールドローズ(古代バラ)」と呼ばれ、分類されています。

人々を魅了し続ける赤バラ

赤色のバラはオールドローズの頃からあったようで、記録が残されています。はじめに、「赤バラの祖先」と言われる、中~南部ヨーロッパが起源の「ガリカローズ」。古代ローマの博物学者プリニウスの「博物誌」にも記述があるほど、古くから現在まで栽培されている系統の品種です。また、ビロードのような深く美しいと称されていたバラとして、モダンローズの「クリムゾン・グローリー」が有名です。1935年にドイツで誕生しました。戦時中もイギリスやアメリカで紹介し続けられたといわれるほど、魅力的で親しまていたようです。

このように、時代を経ても人の手で丁寧に育て続けられているバラ。中でも、赤色のローズは古くからその美しさに魅了され続けているのかもしれません。プリマでは赤バラをはじめ、様々なタイプをご用意しています。贈る方の好みに合わせて、花材をいくつか組み合わせるのも素敵です。

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プロポーズの花束にも使いたい
赤バラの本数による花言葉

本数によって花言葉が変わるバラです

赤バラに想いを託して。
ぴったりな花言葉をぜひ見つけてみてください

昔から贈り物として定番の赤バラをはじめ、色とりどりのバラたち。バラ自体にも花言葉はありますが、実は本数によって意味が変わってきます。1本からはじまり、なんと999本まで花言葉を持っているとか。ここでは、よくプロポーズや結婚記念日などに用いられる本数を取り上げました。他にも、贈りものに気を付けたい本数、大切なご友人やご両親への贈りものにもぴったりな花言葉も合わせてご紹介いたします。

恋人へ、ロマンチックなバラの花言葉

  • 1本 「一目ぼれ」「あなたしかいない」
  • 2本 「この世界は二人だけ」
  • 3本 「愛しています」「告白」
  • 5本 「あなたに出会えた事の心からの喜び」
  • 6本 「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
  • 9本 「いつもあなたを想っています」
  • 11本 「最愛」「宝物」「大切なもの」
  • 12本 「結婚してください」「私の妻になってください」
  • 30本 「私の愛は変わらない」「ご縁があると信じています」
  • 40本 「真実の愛を誓います」
  • 50本 「永遠」「偶然の出会い」
  • 99本 「永遠の愛」「ずっと一緒にいてください」
  • 100本 「100%の愛」
  • 108本 「結婚してください」「10・8=永久(とわ)」

一本ずつに想い込めて赤バラをプレゼントに

12本のバラは「ダズンローズ(=ダース、12本のバラ)」とも呼ばれています。海外ではバレンタインに男性が愛する人へ花を贈る習慣がありますが、赤バラ12本をブーケにして贈ることも多いとか。「ダズンローズ」には、ある男性が12本のバラで花束を作りプロポーズすると、恋人は承諾し花束から1本バラを抜き取り、男性の胸へ挿したという言い伝えもあるそうです。愛する想いを伝えるのにロマンチックな表現ですよね。日本では、結婚式の演出に「ダズンローズ」が人気とも聞きます。

プリマの単品花材はカスタマイズ自由にご購入いただけます。1本でも絵になる赤バラは、シンプルにそのままでも、他のギフトに添えてプレゼントしても素敵です。お好きな本数を選んでいただければ、花束でのラッピングも承ります。バラの花束などいかがでしょうか。ぜひ花言葉を参考に、愛するパートナーへのギフトにご利用ください。

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プレゼントに気を付けた方がよい バラの花言葉

一方で、愛のメッセージとしては避けた方が無難な花言葉も存在します。「15」などは周年記念などでも使用する数字なので、贈る目的に合わせて選ぶとベストかもしれません。

  • 15本 「ごめんなさい」
  • 16本 「落ち着かない愛」「不安な愛」
  • 17本 「絶望的な愛」

恋人以外にもおすすめ 素敵なバラの花言葉

最後に、夫婦や恋人以外の大切な方へ贈る際におすすめな花言葉もご紹介いたします。アーティフィシャルフラワーを使用したアレンジメントなら贈った後も飾りやすく、長く美しさをキープしてくれるのでおすすめです。例えば、ご両親の結婚記念日のお祝いに、長年お世話になっている方や大切な友人へ、「いつもありがとう」の想いを込めてのプレゼントはいかがでしょうか。

  • 8本 「あなたとの思いやりに感謝します 」
  • 9本 「いつまでも一緒にいてください」
  • 10本 「あなたは完璧な人です」
  • 13本 「永遠の友達」
  • 22本 「あなたの幸運を祈ります」
  • 25本 「あなたの幸せを祈っています」

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赤バラの魅力 赤色の花言葉

赤バラの魅力である赤色の花言葉をお伝えします

赤バラの魅力のひとつ 赤色にも花言葉があります

本数によって花言葉を持つバラですが、各カラーにも花言葉を持ち合わせています。今回は赤色に焦点を置いてご紹介いたします。

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赤いバラには、その見た目の印象にぴったりな「情熱」「熱烈な恋」のほか、「愛情」「あなたを愛しています」「美」などの意味があります。元々、赤色のバラは愛と美と欲望の女神 アフロディーテ(ヴィーナス)のお気に入りの花だったとか。赤バラの花言葉もここからインスピレーションを受けているのかもしれませんね。また、海外では「勇気と尊敬」「おめでとう」などの意味も含まれているそうです。パートナーへの愛情以外に、お世話になった方やご友人への感謝の気持ちなど、様々な愛情を表現できる花でもあります。

赤バラは還暦のお祝いにも なぜ還暦には赤色か?

赤色、贈り物と聞いて、還暦祝いを思い出す方も多いのではないでしょうか。赤、特に赤いちゃんちゃんこを羽織るイメージもある還暦。ここにも赤色である理由があります。まず、ちゃんちゃんこは、子どもの羽織ものです。還暦は「生まれ直す」意味があり、赤ちゃんに戻ることから、願いをこめて赤色のちゃんちゃんこを贈る習慣が根付いたようです。また、産着の定番色である赤色は魔除けや邪気を払い、善きものを呼び込む力があると言われてきました。近年ではちゃんちゃんこ以外にも赤い色のものを贈ることも多くなってきましたが、中には赤色のバラを贈られる方も多いそうです。ご年齢に合わせて、60本のバラを贈ったりしても素敵ですね。

赤色のバラを贈る際の注意点は?

一方で、基本的には縁起の良い色ですが、贈り物で気を付けた方が良い場合もあります。例えば、引っ越しや新築祝いでは「火事」を連想させる贈り物はタブーのため、赤色を使用する場合はメインではなくサブカラーで使う方が良いようです。また、赤色のバラは愛する人への想いを伝える花言葉が多いので、結婚祝いでは避ける方が無難と言われています。

このように、華やかで真っ赤なバラは恋人やパートナー以外にも、祖父母やご家族、ご友人への記念日のお祝いなどにもぴったり。気分を高揚させる力を持つ赤色は、情熱、愛情、生命を象徴するパワフルな色です。元気を願ったり、お祝いムードの高まるようなできごとに、ぜひ想いをこめた贈り物をどうぞ。

赤バラを使用したアレンジメントはこちら

本物と見間違うほどリアル
こだわり抜いたプリマの赤バラ

色味や質感にこだわり抜いた赤バラです

大切な方への贈り物に プリマ自慢の赤バラを

いつまでも美しく飾っていただけるアーティフィシャルフラワーのバラは、大切な方への贈り物におすすめ!中でもプリマの赤バラは独自の色出しを行い、真紅のバラ色をリアルに表現したオリジナルの高級花材です。

一般的に、赤い染色は非常に難しいとされており、高い技術をもった工場でしか作ることができません。そのためか、通常の造花は単色で塗布されているものが多く流通しています。プリマでは花びら一枚一枚心を込めて、グラデーションにこだわり染色しています。リアルなカラーリングを追求した真紅のローズは、花びらの質感や重なりぐあい・深い紅色など、高貴で気品溢れています。大切なお祝いやギフトにぜひご利用いただきたい、プリマ一押しの花材です。

グラデーションにこだわり染色した赤バラです

胡蝶蘭やカサブランカ、マグノリアなど…
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アーティフィシャルフラワーとは

大切な方への贈り物に 枯れない赤バラを

大切な人への贈り物にぴったりな赤色のバラです

赤い薔薇で想いを伝える大切な記念日の贈り物に…。

いかがでしょうか?バラの本数、赤色のバラが意味する花言葉は参考になりましたでしょうか。お好みの本数で、花束でもアレンジメントでも。相手のことを想いながらぜひ選んでみてください。バレンタイン、還暦、クリスマス、プロポーズ、お誕生日…様々なシーンで、プリマの赤バラがあなたの想いを伝える手助けになれば幸いです。

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